意味不明なタイトルとなってしまいましたが、先日我家で起きた出来事について書きたいと思います。

夕食前、目の前に並んだ取り皿を見て5歳の娘が言いました。

「ねぇパパ!これレクサスっぽくない?」

最初、何を言っているのか全く理解できませんでしたが、娘が指差す部分を見て、「なるほど」と思いました。

確かに、絵柄の鼻の部分がレクサスエンブレムの「L」に見えなくもありません。

しかし、いかに車好きな私の娘とはいえ、お皿の絵柄が自動車のエンブレムに見えるなんて…もしや天才では!?

と一瞬だけ親バカな考えが頭をよぎりましたが、犯人はコチラの本でした。

エイ出版社さんから発売されている「カーエンブレム」というムック本です。

~内容紹介(Amazon商品紹介より引用)~
世界各国の自動車にはそれぞれ固有のエンブレムが存在し、それがそれぞれのクルマのアイデンティティにすらなっている。
そんな世界各国の自動車エンブレムをブランドの歴史や名車をふまえて紹介する図鑑。
長い歴史の中で生まれてきた世界の名車の足跡を辿るだけでなく、現在の自動車メーカーの成り立ちまでも収録した内容は、 クルマ好きであれば、手放せないバイブルになる。

もちろん、この「カーエンブレム」という本は、大人向けに作られた内容となっていますが、親と一緒に読めば、子供たちも十分に楽しめる内容だと私は思います。

この本のお蔭でエンブレムから大半の自動車メーカーを言い当てられるようになった娘。

車中から前走車や対向車のメーカー名を読み上げてくれるので、「ひと昔前より輸入車の割合が増えたなぁ…」なんてことに改めて気付かされたりします。

電車やバスなどの「のりもの絵本」や、消防車やショベルカーなどの「はたらくクルマ絵本」などの定番モノは、確かに子供たちに大人気ですが、何度も何度も読み聞かせをしていると、大人は少し疲れてしまいますよね。

そんなお父さん、お母さんは、子供向けの絵本に拘らず、大人も楽しめるような本を1~2冊ほど読み聞かせのローテションに加えてみてはいかがでしょうか。

子供たちは感性が豊かなので、きっと自分たちなりの楽しみ方を見つけることでしょう。

** お知らせ **
現在、「はたらかないクルマ」の絵本を制作中です。
はたらかないクルマ…、つまり「乗用車」です!笑。
子供たちと大人たち、両方への想いを込めた1冊に仕上げておりますので、完成を楽しみにお待ち下さい。