轟轟社では、クルマやバイク、そして自動車業界に関連する実用書・旅行記・自伝・小説・エッセイ・絵本・写真集など、本のジャンルを問わず皆様の『原稿』を募集しております。

お送りいただいた原稿は、必ず目を通し、出版に向けて前向きな検討をさせて頂く場合も、轟轟社からの出版をお断りさせて頂く場合も、必ず1か月以内にご連絡いたします。

■原稿の応募方法■

原稿は、紙に印刷したものをお送り下さい。
また、お送り頂いた原稿は返却いたしませんので、原本ではなく、必ずコピーを取ったものをお送り下さい。

注1:
FAXや電子メールでの原稿は、受け付けておりません。ご了承下さい。

注2:
原稿返却をご希望の場合は、切手を貼った返信用封筒をご同封下さい。

<原稿の送付先>

〒171-0021
東京都豊島区西池袋4-19-8 セピア西池袋1階
株式会社轟轟社 企画編集部
TEL:03-5936-5163

■企画段階の方(完成原稿が無い方・書きかけ原稿の方)■

まだ原稿は書けていないが、面白い企画をお持ちで、『企画』として応募される方は、企画書をお送り下さい。

送付先は、上記<原稿の送付先>と同じです。

なお、企画書の様式は問いませんが、次のような内容をA4用紙2~3枚程度にまとめて下さい。


□タイトル(案)
□企画概要
□著者プロフィール
□読者ターゲット
□構成(目次案など)
□類書の有無
□本の仕様(サイズ・頁数、縦書・横書など)
□原稿完成までの期間
□著者による販売協力の方法(セミナー、ブログなど)

■轟轟社の出版形態■

轟轟社は、『自費出版』を生業とする出版社ではありません。
そもそも、自分達が儲けるつもりがない(詳しくはコチラ)ので、著者に多額の負担を強いることは絶対にありません。

ただ、非常にターゲット層の狭い内容の本を取り扱うため、大手出版社のように、『初版●万部、印税10%』で『日経新聞の1面に広告を載せて』といった『条件の良い商業出版』をご提案することは困難です。

そこで、轟轟社では、本の内容や予想販売冊数に応じて、次の4つ形態での出版を行っています。

1.商業出版

一定部数の売上が見込めると判断させて頂いた場合には、いわゆる『商業出版』として、著者の方に印税(5~10%)をお支払いします。
もちろん、制作コストなども出版社が負担しますので、著者のご負担はありません。
ただし、販売促進のご協力(セミナーやブログでの告知など)はお願いしております。

2.轟轟社式商業出版

内容はとても魅力的だが、あまり販売が伸びないと判断させて頂いた場合には、通常の商業出版より少し印税率を低く(3~8%)設定させて頂き、著者に一定部数(50部~最大300部程度)を買い上げて頂く方式を採用しております。
お買い上げ頂いた書籍は、ご親族へ配布したり、事業者様の場合には、クライアントへ配布したりと、自由にご活用頂けます。

<轟轟社式商業出版の出版例>

 □本の定価:2,000円(税別)
 □出版冊数:1,000冊
 □著者印税:8%
 □著者買上:200冊(買上価格は定価の80%)

①お支払いする印税

  2,000円×1,000冊×8%=160,000円

②著者お買上代金

  2,160円(税込)×80%×200冊
  345,600=円

③実質ご負担額

  上記②-上記①=185,600円

※増刷された場合には、実売数に応じて、印税をお支払いします。

3.共同出版

出版社と著者で共同して出版費用を負担する出版形態ですが、轟轟社では著者から強いご要望があった場合のみご相談に応じます。
そもそも、大前提として轟轟社は自社の利益を求めないので、魅力ある内容の書籍であれば、他社では『共同出版』や『自費出版』の提案を受けたとしても、上記2の『轟轟社式商業出版』で対応させて頂くことができると思います。

4.自費出版

著者が出版費用の全額を負担する出版形態ですが、轟轟社では自費出版で利益を得ることは一切考えていません。
オーナーズクラブの記念本や、車歴をまとめた自伝など、熱い想いがある本を制作する場合のみ、『原価+実費』で対応させて頂いております。

■轟轟社の販売方法■

本を全国の書店で販売するには、『取次店(出版取次)』という出版社と書店の間をつなぐ流通業者を利用する必要があります。

この場合、取次店と書店は、卸売問屋と小売店の関係に類似しますが、原則として委託販売制度となっていて、『返品』ができます。

書籍流通に関する詳しい話は割愛しますが、私たちが取り扱うクルマやバイクに特化した書籍は、書店での販売スペースは非常に狭く、良い内容であっても、書店で購入されることは殆どありません。
取次店を通して全国の書店に配本したとしても、汚れた状態で『返本』されてきて、二度と日の目を浴びることはないのです。

よって、轟轟社では、Amazonでの販売を中心として、自動車関連の販売店や書店への直接卸しの方法を採用しております。