今回の記事は、ひたすら『キー(鍵)』の写真が続きます。
クルマの写真は一切登場しませんので、あしからず。

こちらは、愛車106S16の純正キーです。
便宜上、このプジョーマーク側を表面と呼ばせていただきます。
裏面には、キーレスのスイッチボタンがあるのですが…

いつのまにか、このありさまです。

構造を確認するために、キーケースを割っていきたいと思います。
まず、T8の星型トルクスでキーの付根のところのネジを外します。

そして、表面(プジョーマーク側)と裏面(ボタン側)に分離させます。

写真では内装用のツールを使っていますが、傷付かないように注意すればマイナスドライバーでも問題ないと思います。

表面(プジョーマーク側)に、イモビチップが、
裏面(ボタン側)に、キーレスの発信機がある形ですね。

なお、社外品でキーケースのみ安価で買えるようですが、ちょっと品質に不安があるので、今回は純正中古品で裏面(ボタン側)のみ交換することにします。
(*)好奇心が勝ってしまい、469円の社外品も買ってしまいました。詳細は後日。
という訳で、メルカリさんで購入したのがコチラ。

まさかの『シトロエンの車種不明リモコンキー』です(笑)

まぁ、裏側(ボタン側)だけ使うつもりなので、表面(マーク側)は何だってよいのです。
ちなみに、106S16のキーはギザギザタイプで、星型トルクスネジで止まっていますが、

シトロエンの方はセキュリティの高い内溝タイプで、プラスネジで止まっていました。

キーの形が違うので、

表面(マーク側)のキー差込口の大きさも違います。


一方、今回使う予定の裏面(ボタン側)の形状は、見る限りでは同じようです。


そんなこんなで、プジョーマークの表面に中古購入のシトロエンの裏面(ボタン側)を取り付けて…

はい、完成。
今回は裏面(ボタン側)のみ入れ替えましたが、ケースごと交換する場合はイモビチップを移すのを忘れないようにして下さいね。
ではでは、安価な社外品のレポートは、またの機会に。




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