日本で開催されるモーターショーですから、最も注目度が高いのは、やはり「国産車」であることは間違いないでしょう。早速ですが、メーカー毎の注目車種を現地での写真を中心にご紹介していきたいと思います。
ＴＯＹＯＴＡ・トヨタ
今回の東京モーターショーで私たちが一番楽しみにしていたのが、ライトウエイトスポーツの復活！と以前から話題になっていたTOYOTA「S-FR」です。
早速、「S-FR」が展示されているブースに行くも、ブリーフィングが始まる時間までは近づくことができません。
流石にこの写真では…ということで、報道陣の列に並んで、ブリーフィングの開始を待ったのですが、ゲートが開くやいなや、皆一斉に「S-FR」の前に群がり陣取ります！
私たちも負けじと、最前列まで行って近くからの撮影に成功しました。
いかがですか？私たちは欲しくなりましたよ！笑。
ちなみに、S-FRの隣に展示されていたのは、4代目となる新「PRIUS」でした。
「TOYOTA New Global Architecture（TNGA）」を初採用した次世代HVであるこの「PRIUS」は年内の発売を予定しているとのこと、目が離せない注目の１台ですね。
最後にひときわ異彩を放っていたコチラの１台をご紹介します。
これは「KIKAI」というコンセプトカーで、普段は裏方として働くクルマのメカニズムを敢えて見せることで、人とクルマの関係再構築を目指して開発されたのだとか。
安全性や空力、そしてデザイン性を考慮して美しく仕上げれられた現代のクルマにはない、武骨ながら親しみ易さのある素敵なスタイルだと感じました。
ＭＡＺＤＡ・マツダ
おや？何だか報道陣が集まっていますね？
それもそのはず、その先には次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載したロータリースポーツコンセプト車である「RX-VISION」が展示されていたのです。
このロータリーエンジンだからこそ実現する圧倒的に低いボンネットとスポーツカーとしての佇まいは必見です！
そして何と、1967年に発表されたマツダ初の量産ロータリーエンジン搭載車「コスモスポーツ」も展示されているのです。
そして、力強いオーラを放っていたのが、新しいクロスオーバーのコンセプトモデルである「KOERU越」です。
全体写真をご紹介しても良いのですが、敢えてこんな写真を撮って見ました。
ＨＯＮＤＡ・ホンダ
二輪でも個性的な車両を出展していたホンダですが、四輪からはこの２台に注目しました。
まずはコチラ！
日本が生んだスーパースポーツが凱旋！HV化して燃費も向上させたNEW「NSX」です。2016年春以降に発売見込みとのことで、早くもTYPE Rやオープンモデルが出るのでは？と噂されるほど、注目度の高い１台ですね。
あまり良い写真は撮れなかったのですが、見てのお楽しみということで、ご勘弁を。
そしてもう１台がコチラ！
シリーズ初となるターボエンジンを搭載した「CIVIC TYPE R」です。
間違いなく歴代最強であるこの「CIVIC TYPE R」ですが、やはり見るだけではなく、乗ってみたいですね。
ただ、見るだけでも随所に走りを感じることが出来るので、一見の価値アリです！
