第45回 東京モーター ショー 2017 注目車種 ~二輪車部門~


ホンダ

ホンダからは、ワールドプレミアとなる自立可能な電動バイクなるものが出展されていたようですが、私たち世代としては、やっぱりコチラが気になりますよね。

そう、メイド・イン・ジャパンのが復活です!

丸目になってお帰りなさい!

そして、コチラはと申しますと…

ワールドプレミアとなるスーパーカブ110 1億台記念車です!

いったい、この先何台まで生産台数記録を更新するのでしょうか!!

ヤマハ

ヤマハさんのブースには、市販モデルのXSR700に跨りに行ったのですが…

何なら、怪しげな人だかりが出来ていました。

そこで目にした光景は…

これは、CROSS HUB CONCEPTというデザインコンセプトモデルだそうで、ダイヤモンドレイアウトのシート配置によって、コンパクトなパッケージでも2台のモーターサイクルを搭載できるのだとか。

クルマ&バイク好きには夢のようなマシンですね。

カワサキ

伝説の名車が復活しました!

カワサキの伝統的モデルであるZ1(Z900)

そのスタイルを継承したZ900RSが、今回のモーターショーでワールドプレミアとなったのです。

確かに、本家と比べてしまうと全くの別物であることは事実ですが、現代の基準での制作にも関わらず、よくぞここまでZ1のスタイルを継承することができたなぁ…と関心させられるほど美しいバイクに仕上がっていると感じました。

これをきっかけに、バイクに乗る若者が増えることを願っております。

私のようなオジサンライダーや、リターンライダーがいくら増えたところで、若者がバイクに興味を持たないと、バイク業界に明るい未来はありませんからね。

スズキ

スズキからは、ワールドプレミアとなるコチラの2台をご紹介。

まずは、昨年のモーターサイクルショーで公開されたSV650ラリーコンセプトの進化系となるSV650X

ビキニカウル&セパハンでネオクラシカルなスタイルとなっており、かなり私好みな仕上がりになっていました。

そして、ワンランク上の上質感を目指した125ccスクーターSWISHです。

スポーティなデザインながら、広いシート下スペースや、USBソケットなど、利便性も追求されています。

BMWモトラッド

BMWからはR nine Tをベースに、初代のR80 G/Sのテイストを盛り込んで制作されたR nine T Urban G/Sのご紹介。

このカラーリング、懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか。

それにしても、このボクサーツインエンジンには興味があるので、機会があれば一度乗ってみたいですね。

ハーレーダビッドソン

最後はハーレーなのですが、この二輪車部門に書くべきか悩みました。

その理由はと申しますと…

そうなのです、今回の出展車は、普通自動車MT免許で運転できるトライクなのです。

このTRIGLIDE ULTRA ANNIVERSARY Vも、ハーレーの中でも最上級のウルトラをベースにトライク化したモデルです。

都心でこれを持つのは勇気がいりますが、良い歳の取り方をして、いつかはコイツで旅をしてみたいですね。


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