先日、プジョー106S16のキーレス(リモコンキー)のボタンが破損したので、シトロエン純正品を使って補修したのですが、
興味本位で買ってしまった中国製の格安商品が届いたので、こちらも試してみました。
Amazonさんで注文したのが9月12日。

手元に届いたのが9月25日でした。

商品は、直接中国から国際郵便で届きました。
ちなみにお値段は送料込みで469円だったので、正直なところ何の期待もしていません。
まずは外観を純正品と比べてみます。


ライオンマークこそありませんが、見事にコピーされています。

写真:左が内溝型の純正品、右が今回購入した中国製
キーの差込口は、106や206のギザギザ型だとピッタリです。


写真:ギザギザ鍵(参考)

写真:内溝鍵(参考)
ただ、この中国製のキーシェルはもしかしたら内溝型にも対応しているかもしれません。

矢印のところが、分離するかも?的な構造に見えなくもないのです。
ただ、無理すると壊れそうだったので、分離するか否かは確かめていません。
続きまして、内部を確認していきます。

見た感じは、純正品と似ているのですが、

若干の誤差があるのか、キーレスの基盤を入れる際に多少の強引さが必要でした。
そして、1番気になっていたプジョーマークがある純正品と組み合わせができるか否かですが…

残念ながら形が合いませんでした。
次に、イモビチップがきちんと収まるかを確認してみます。

写真:イモビチップ(参考)

こちらは、問題なく収まりました。
あとは、

若干、鍵をネジで固定するところの穴がズレていましたが、

鍵を奥まで挿さない状態で固定すれば問題なかったです。
そんなこんなで、


完成です。
ライオンマークが無いことに拘らなければ、これで469円というのは、お買い得だと思います。
耐久性などは、実際に使用してみないと何ともですが…。
という訳で、我が家には謎の鍵たちが残りました。

ちなみにテンサンラリーの鍵は…

キーレスなんて付いていません。
やっぱりシンプルが一番ですね。





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