前回からのつづきです。
今回はシリンダーまで外して、ピストンの真っ黒なカーボン汚れを除去していきます。

この状態からシリンダーを外して…

もの凄く汚いですね!!
ピストンのカーボン除去のコツは、やり過ぎないことだと思います。
ある程度はまたすぐに堆積するだろうし、組んでしまえば見えない部分ですしね(笑)
まぁ、ほどほどにやっていきます。
使用するのはコチラ。

デイトナの『バイク用 強力カーボン汚れ落とし 泡タイプ(№73996)』ですね。
泡タイプなので、本当は漬け置きたいところなのですが、ピストンを上手く水平に保つことができないので、歯ブラシ併用でいきます。

シューっとスプレーして、コシコシ磨いて、紙ウエスで拭きとって…
という作業を3回ほど繰り返すと、

こんな感じ。
もう1~2回やればキレイになると思いますが、取り敢えずこの辺で辞めておきます。

隠れていた『48』と『↓』の刻印も姿を現しましたね。
そして、この刻印は…

写真:以前12Vゴリラ君に組んだキタコのライトボアアップKIT
キタコのピストンですね。
(写真を撮ることはできませんでしたが、ピストン裏には『KITACO』の刻印もありました。)
さ~て、今日はこの辺りで…
と思ったのですが、どうもキレイ好きの血が騒ぎます…。

少し前に、
ピストンのカーボン除去のコツは、やり過ぎないことだと思います。
何て言っておきながら、やってしまいました。
昔からこの性格だけは、どうにもなりませんね(笑)
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