相方の通勤用に購入したエイプ君。

未整備の状態で譲り受けたので、まずは試走前に簡単な点検を行いました。
ドライブチェーンの調整
まず真っ先に目に飛び込んできたのは、ダルダルのチェーンでした。
いずれ新品交換するとして、まずは調整と給油を行いました。
トルクロッドと、

アクスルシャフトを緩めて、

アジャスターで調整するだけですが、

なかなかベストな張りが出せず、面倒ですが最後はジャッキアップして調整しました。

やっぱり横着しようとしてはいけませんね。

写真:給油はモチロンお気に入りのレイキッシュ
原付登録(ナンバー取得)
順番が前後しましたが取り急ぎナンバー登録と自賠責保険の加入を済ませました。
GAG君に使っていた青のDAYTONAアルミナンバープレートホルダーが余っていたので使いまわしたのですが、

超ダサくなりました(笑)
ふざけて笑っていたら、ゴリラ君の黒のナンバープレートホルダーが…

ジャイアン的発想で奪われ、

ゴリラ君が…

鬼ダサくなりました(笑)
オイル・プラグ点検
エンジンオイルは規定量入っていましたが、距離を走っているというより期間が経過している印象だったので、早々に交換します。

プラグも無条件で交換する予定でしたが、

NGKのイリジウムIXプラグ(CR7HIX)が入っていました。
純正指定がDENSOのU22FSR-U(NGK品番だとCR7HSA)なので、番手は純正と同じです。
レジスタープラグにするかイリジウムプラグにするか…
ちょっと検討します。
タイヤ点検
タイヤはフロント・リアともに

MAXXIS(マキシス)という台湾ブランドの

TORTUGAというミニバイク用のデュアルパーパスタイヤで、新車時に装着されているタイヤのままでした。
サイズは前後とも「120/80-12」で溝はソコソコですが、
フロントの製造年が

2004年12週。
リアが

2004年38週でした。
まぁ、2004年モデルなので当然と言えば当然ですが、タイヤも様子をみて変えたいと思います。
タンデムステップ取付
右だけタンデムステップが付いているというアンバランスな状態でやってきたエイプ君。

左側のステップも取り付けようと仮り組みしてみたところ

右側がヨシムラマフラー取付のためオフセットされているので、純正位置では左右のポジションが合いません。
どうやら左側もオフセットさせる必要があるらしく、ヨシムラマフラー付属のステーを使うと

バッチリ左右のポジションが合いました。

あとは本組みをするだけ…と思いきや

ボルト穴の雌ネジが錆びて崩壊しています。
仕方がないのでタップを通して修復しました。


そんなこんなで完了です。


まだまだ他にも気になるところは沢山ありますが、取り敢えずこの状態で試走しました。
インプレッションはと申しますと…
・意外とはえー!
・うるせー!
・燃料うすー!
でした(笑)
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