本日はジムニーシエラ君で仕事に出たのですが、出発前にふとオドメーター(走行距離計)に目をやると「29,988km」でした。
10km弱走って、環七の武蔵野病院前の交差点信号待ちで「29,997km」に。
そして要町通りの途中の信号待ちで…
ようやく「30,000km」に到達しました。
このジムニーシエラ君は人生で2台目の新車(うちの相方は206S16を新車で買っているので3台目)で、初新車だった208GTi君は1万kmちょっとで手放したので、自分の中では良く乗った方だと思います。
写真:本日の駐車場は新大塚駅近くの軒先パーキング
写真:私の人生初新車の208GTi君
写真:相方の人生初新車の206S16君
車の寿命は10年10万km?13年15万km?20年20万km?
皆さんは車の寿命をご存じですか?
13年経過すると税金が高くなるから…
とか、
10万km超えるとタイミングベルトが…
とか、
世間では色々言われていますが、全部間違いです!
正解は、
『オーナーの心が折れたとき』
です(笑)
何年経とうとも、何キロ走ろうとも、消耗品を交換し修理し続ければ車は生き続けることができます。
しかし、どんなに愛情を注いで乗り続けてきた車であっても、修理費用と乗り換え費用を天秤にかけて心が折れてしまう瞬間が必ず訪れます。
その瞬間こそが、その車にとっての寿命なのです。
ちなみに、
『部品供給が無くなったとき(修理不能になったとき)』
という考え方もあります。
しかし、部品が出なくなったとしても、お金さえ惜しまなければワンオフパーツなどで凌ぐことができます。
そして、このワンオフパーツの値段の高さに心を折られてしまう訳で…(笑)
結局は、『心が折れたとき』が、車の寿命といえるのです。
私は、心が折れることも、乗り換えることも決して悪いことだとは思いません。
ただ、オーナーがその車の寿命を決めているんだ!という気持ちでモノを大切に扱う人間でありたいと思います。