CAR LIFE BLOG

バイクを室内保管したときの臭い対策の話(モンキー・ゴリラ)


少し前ですが、自宅の和室でモンキーをフレームから組み立てて実車版のプラモデルを作っておりました。

 

フレームを購入するところから始めて、

最終的にはキャブレターもガソリンタンクも取り付けた訳ですが…

バイクを室内保管すると臭いが気になりませんか?

といった類の質問を頂くことが非常に多いです。

そこで今回は、バイクを室内保管する際の臭い対策について考えていきたいと思います。

エンジンオイルの臭い

まず始めに、エンジンオイルの臭いから。

いわゆる「オイル臭」ってヤツですね。

我が家の室内モンキー君は、当然エンジンを搭載しており、

エンジンオイルも規定量入っています。

しかし、エンジン単品で室内保管をしていた頃から、その匂いは全く気になりませんでした。

オイル漏れをしているエンジンでもない限りは、付着したオイル汚れなどを落としてあげれば、「オイル臭」は殆ど気にならないと思います。

ガソリンの臭い

次に、ガソリンの臭いです。

ガソリンタンクからキャブレターへと流れるガソリンですが、いくらタンク内とキャブレター内のガソリンを抜いたとしても、室内にガソリン臭は充満します。

なので、バイクを室内に長期保管する場合には、必ずタンク内とキャブレターは洗浄することをオススメします。

タイヤゴムの臭い

最後に、タイヤゴムの臭いです。

この「ゴム臭」は、意外とノーマクだったりしますが、バイクを室内保管する際には非常に気になる臭いです。

しかし、このゴム臭はガソリン臭などと違って、臭いが届く範囲が狭いので、タイヤに近づかない限りはあまり気になりません。

また、時間が経つにつれて臭いは薄れていきます。

これも個人的な感想で、もしかすると嗅覚の疲労(鼻が慣れた)かもしれませんが、バイクショップなどのタイヤ売り場で新品のタイヤが発する臭いと、普段乗っている自分のバイクのタイヤが発する臭いを比べると分かるとおり、やはりタイヤのゴム臭は段々と薄れていくのだと思います。

よって、私のような鈍感な人間に限り、タイヤのゴム臭もあまり気にしなくて大丈夫だと思います。

結論

以上より、バイクを室内保管する際には、ガソリンタンクとキャブレターだけ念入りに洗浄しておけば、特に臭いは気にならないと思います。

もちろん、室内に入れる前に通常の洗車を行って、表面のホコリや油汚れなどは落としておくようにしましょう。

また、臭いの感じ方は人それぞれで、バイク乗りである本人は気にならなかったとしても、奥様やお子様などのご家族は気にされるかもしれません。

バイクを室内保管する際には、くれぐれもご家族とよく話し合ったうえで実行して頂ければと存じます。

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