数ヶ月前からクラッチを切るとキュルキュルと異音が出ていたジムニーシエラ君。
気温の低下に伴って症状が顕著になってきました。
異音の発生状況からみて、レリーズベアリングの劣化で間違いないと思うのですが、ちょっとミッション下に潜ってクラッチワイヤーの調整窓を覗いてみます。
ジャッキアップせずに潜れるところがジムニーシエラ君の良いところですね。
上記画像の赤丸のキャップを外すと…
クラッチ下の様子が見えます。
相方を呼んできて、クラッチペダルを踏んでもらいました。
新車から約65,000km、クラッチのすべりもなくレリーズベアリングのためだけにミッションを下ろしてクラッチをオーバーホールするのも勿体無い気がしますが、出先でクラッチが切れなくなっても困るので、オーバーホールに出すことにしました。
オーバーホールに伴って交換した部品は、
・クラッチカバーASSY 22100-81A01
・クラッチディスク 22400-83051
・クラッチレリーズベアリング 23265-81A20
・クラッチレリーズフォーククリップ 23241-78A20
・クラッチレリーズベアリングクリップ 23231-81A20
・インプットシャフトベアリング 12623-71C01
・ギアオイル75W-80
です。
使い勝手が最高のジムニーシエラ君、まだまだ頑張ってもらいます!!
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