バイク屋さんが業者オークションで仕入れた車両を購入した北米カタナ君。
極上車ではありませんが、老後の楽しみとして現状車を購入した訳ですが、
✅ 初度登録 平成11年5月(約26年前)
という出生に関する情報以外に車検証などから読み取れるこの北米カタナ君の人生について考察してみたいと思います。
まず、自動車検査証返納証明書に書かれている情報から。
✅ 令和3年10月1日 車検時走行距離 14,200km
✅ 令和6年2月1日 車検時走行距離 14,600km
※この2回の車検の間の期間は2年4ヶ月で、走行距離は400km程度。
✅ 令和7年3月4日 レッドバロンが下取り廃車(返納)
※レッドバロンが業者オークションに出品した車両をバイク屋さんが業者オークションで仕入れ
次に、自動車予備検査証に書かれている情報。
✅ 令和7年4月23日 予備検査時走行距離 17,300km
※令和6年2月の車検から、レッドバロンが下取った令和7年3月までの約1年の間で約2,700km走っている(その前の殆ど乗っていなかった期間と明らかに走った距離が違う)。
と、ここまでが客観的な情報です。
ではでは、自分勝手にこの北米カタナ君の物語を考察していきましょう。
バイク屋さん曰く、業者オークションでは実走行として出品されていたとのことなので、
✅ 平成11年5月の初度登録から令和3年10月の車検時までの22年間は殆ど乗られていなかった(走行距離 14,200km)
ということになります。
そして、
✅ 令和5年10月に車検が切れ、何らかの事情で令和6年2月に車検を再取得
した訳ですが、前回車検からの走行料金は僅か400kmであることから、このタイミングでオーナーが変わったと考えられます。
つまり、
✅ とある鈴菌感染ライダーが、令和6年2月にレッドバロンでこの北米カタナ君を購入
したのでしょう!(もちろん単なる考察です。)
しかし、購入から僅か1年…
✅ 鈴菌感染ライダーは令和7年3月にレッドバロンに北米カタナ君を下取りに出す
その後、業者オークションを経て私の手元に来る前の予備検査での走行距離は17,300kmなので、このライダーは1年の間で2,700km走ったことになります。
ではなぜ1年でこの北米カタナ君を手放したのか…
それは「右に転倒したから」です!(もちろん単なる考察です。)
レッドバロンで再販不可と判断し業者オークションに出した理由…
それは外装パーツが出ないため修理不可だったからです!(もちろん単なる考察です。)
とまぁ、仕事の合間にこんな妄想をしつつ、日々現実逃避をしております。