CAR LIFE BLOG

カワサキ Z200 ガソリンタンクのプチレストア(塗装剥離編その1)


気が重いですが、少しずつやりますか…(*´Д`)=3

という訳で、細切れの時間を活用して、Z200のガソリンタンクのプチレストアに取り掛かりたいと思います。

まずは、前オーナーの手によってリペイントされた塗装を剥離剤で落とすところからスタートです。

塗装剥離剤選び

素人(←業者では無いという意味)が、バイクのガソリンタンクの塗装を剥がす際にチョイスする剥離剤と言えば…

『デイトナ(DAYTONA) 塗装剥がし剤』

がベストチョイスでしょう!

ほとんどの新車塗膜の他、油性、水性、ラッカー、一般合成樹脂系塗膜などに対し強力な剥離性能を発揮します!とのことなので、これを選んでおけば間違いは無いと思います。

ただ、剥離能力が強いだけに…

・臭いが強烈!

・肌に触れてしまうと、超~痛い!

・目に入ったら、さぁ大変!

といったネガティブな要素もあります。

住宅街でゴーグル&厚手ゴム手袋をした奴が異臭を放つ液体を刷毛で塗っている様子を目撃したら…通報したくなりますよね(笑)

という訳で今回は、

『アサヒペン 〝強力〟塗料はがし液』

を使用することにしました。

・塩素系溶剤を含まず地球と人にやさしい!

・剥がした塗膜は水洗い可能で、処理が簡単!

・手についてもピリピリせず、人体にも安全!

ということなので、素人でも安全に使えますし、臭いもキツくないので、自宅のベランダで作業することにしました。

ただし、商品ラベルには〝強力〟と書かれていますが、剥離能力は低く、純正塗装やウレタン系の塗装だと厳しいと思います。

剥離作業(表面1回目)

では塗ってみましょう。

おぉ!塗ったそばから、塗料が溶け出してきました。

これはイケるかもしれません。


写真:剥離剤を塗って30分放置

ずいぶんと塗装が浮いてきたようなので、スクレイパーで削っていきます。

しかし、サフェーサーの塗膜が意外と手ごわく、1回目の剥離作業後はこんな感じになりました。

あと1、2回は同じ工程が必要となりそうですね。

今日はここまで。

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