CAR LIFE BLOG

ジムニーシエラ ランドベンチャー(JB43W9型) 12ヵ月点検(2年目)

早いものでジムニーシエラを購入して丸2年になるので、スズキディーラーにて法定1年点検を受けました。

最初に点検に出したのは、9月19日だったのですが、ちょうど1ヶ月経過した昨日10月18日にようやく一連の法定1年点検が決着しました…。

なぜ、こんなに時間を要してしまったのか、時系列でご報告します。

9月19日:1回目の12ヶ月点検

この日は相方にお願いして、ディーラーまでシエラを持ち込んでもらいました。

特に調子が悪い箇所もなかったのですが、Fタイヤの片減りが酷かったので、原因の究明と前後タイヤのローテーションを依頼しました。


写真:片減りした右Fタイヤ


写真:片減りした左Fタイヤ

9月20日AM:衝撃の事実が発覚

無事に法定1年点検を終えた翌日、シエラに乗って仕事に出ようとした際、ふとFタイヤに目をやると…

なんと、Fタイヤが片減りしたまんまの状態でした。

念のため1年定期点検記録簿(分解整備記録簿)を確認しましたが、確かに「タイヤローテーション」と記載があります。

さらに驚いたのは、この記録簿には「タイヤの溝の深さ」「ブレーキ・パッドの残量」などの記載がされていませんでした。

と、ここである疑惑が浮かび上がります。

『本当に点検した??』

色々と思うところがありましたが、仕事があったのでシエラに乗り込みエンジンをかけ、サイドブレーキを下した瞬間、更なる事実が発覚しました。

通常6~8ノッチで引ききれるシエラのサイドブレーキが、2ノッチ(目一杯引いても3ノッチ)に調整されていたのです。

こちらも念のためサービスデータを確認しましたが、規定値は「6~8ノッチ」と明記されていました。

リアのドラムブレーキの遊びを調整した際に、サイドブレーキワイヤーの調整を失念したものと思われますが、記録簿には「パーキング・ブレーキ・レバーの引きしろ」→『A=調整』としっかり記載されていました…。


写真:キッチキチに張られたサイドブレーキ

9月20日PM:ディーラーへ怒りの電話

何とか怒りを堪えて午前の仕事を終え、午後になってからディーラーに電話をしました。

取り敢えず記録簿に署名されている「整備主任者」宛に電話をしたのですが、

「私は作業していないので分かりません。」

との回答でした。

整備主任者は、〝作業内容と記録簿の記載内容を確認せずに署名だけしている〟という衝撃の事実をヒアリングした後、作業担当者に繋いでもらうようお願いしたのですが、この日はお休みとのことで、その担当者と連絡を取って、折り返し連絡を頂くように伝えました。

しかし、待てど暮らせど連絡がありません。

痺れを切らしてこちらから再度電話したところ、担当者との取り次ぎをお願いした整備主任者は外出したとのこと…。

ここまでくると、人を怒らせる天才としか思えません。

結局、工場長と話し合いを行い、工場長自らが法定1年点検の『やり直し』を行うということで話がまとまりました。

9月27日:2回目の12ヶ月点検

さすがに2回目の点検はキッチリとやって頂き、記録簿の記載も丁寧に行われていました。
しかし工場長からの説明は到底納得のいくものではありませんでした。

自動車の販売店や整備工場がお客様にご迷惑をお掛けした場合、私は自分自身のクライアントには『謝罪と改善』がベストな対応であると伝えています。

しかし、このディーラーの工場長が選択した対応は『言い訳』だったのです。

タイヤローテーションの失念について>

工場長曰く、駆動輪であるリア側に溝のあるタイヤを残しておいた方がベターなのでそうしたが、1回目の12ヶ月点検時にその説明不足があって申し訳ないと…。

しかし、当日の担当者は引き渡しの際に「タイヤのローテーションをしておきました」と説明し、記録簿に「タイヤローテーション」と記載しています。

この場合のベスト対応は、「失念しており申し訳ございません。今後は同じことが起きないよう、二重三重のチェック体制を確立します。」といったところでしょうか。

<サイドブレーキの引きしろについて>

ごちゃごちゃと言い訳をしておりましたが、工場長曰くサイドブレーキの引きしろは『好み』だそです…。

もはや開いた口が塞がりませんが、サイドブレーキの引きしろには車種毎に規定値があります。決して好みなんかではありませんよ。

もし規定値が6~8ノッチの車種で、2ノッチを好む人がいるのであれば、ぜひお会いしてみたいです(笑)

10月18日:タイヤ交換

ディーラーの対応の酷さに対する怒りが強すぎてFタイヤの片減りのことをすっかり忘れてしまっていたのですが、ディーラーの回答は「空気圧不足」とのことでした。

私たちは「安心メンテナンスパック」というものに加入しているので、必ず半年に1回は同ディーラーに点検に出しています。

そして、過去の「安心メンテナンス記録簿」の日常点検の項目の「タイヤの空気圧」欄には当然『A=調整』と記載されています。

さらに、現在のリアタイヤの状態から推測するに、1年前の法定1年点検の際にもタイヤローテーションを失念している可能性が非常に高いことが判明しました。

以上より、Fタイヤの片減りはディーラー側の責任ということで、タイヤを無償交換して頂くことになりました。

そんなこんなで、昨日にタイヤ交換が完了し、一件落着…

と思いきや、最後に怒りを通り越して笑うしかない事件が起こりました。


写真:交換された新品タイヤ

10月18日:スズキ愛車無料点検

昨日は、10:15に自宅まで車を取りにきて頂き、タイヤ交換が完了次第戻してもらう約束でした。

そして、13:30になってようやく電話がかかってきたので、作業完了かと思いきや…

「現在タイヤ交換作業中なのですが、ただいまキャンペーンで『愛車無料点検』をサービスで行っているので、お客様のジムニーシエラも無料点検させて頂いて宜しいでしょうか?」

と仰るではありませんか!!

販売店にノルマがあるのか、営業マンにノルマがあるのかは分かりませんが、このタイミングで愛車無料点検を推奨するとは…

「人間は怒りを通り越すと笑ってしまう」ということが分かりました。

今回の一連のディーラーの不手際については、特に記事にするつもりもなかったのですが、この愛車無料点検の件(くだり)を受けて、このスズキディーラーのためを想って書かせて頂くことに決めました。

店舗名は伏せますが、このスズキディーラーが今後きちんとしたサービス提供と顧客対応ができる店舗になることを願っております。


写真:新型ジムニーが出ましたがJB43が気に入っています!

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