CAR LIFE BLOG

久々の国産マニュアル車


先週の金曜日のお話なのですが、所用が重なり1日で4台の車を運転することになりました。以下、乗った順に車種などをご紹介します。

1.フィアット バルケッタ

・左ハンドル
・5速マニュアル
・ウィンカースイッチ(レバー):左

2.スズキ キャリー(軽トラ)

・右ハンドル
・5速マニュアル
・ウィンカースイッチ(レバー):

3.プジョー 106S16

・左ハンドル
・5速マニュアル
・ウィンカースイッチ(レバー):左

4.プジョー 208GTi

・右ハンドル
6速マニュアル
・ウィンカースイッチ(レバー):左

晴天の中、交差点でワイパーが…

輸入車に乗られている方は経験があるかと存じますが、レンタカーなどで久々に国産車に乗ると、ウィンカースイッチとワイパースイッチが左右反対なので、右左折時にウィンカーを出そうと左側のスイッチレバーを操作すると、ワイパーが「ぶぃ~ん」と動き始めてしまいます。
私も今回のスズキ キャリーが久々の国産車だったので、この「ワイパーぶぃ~ん」を10回以上はやってしまいました…。

バックギアは何処でしたっけ?

これも6速MT車に乗られている方は経験があるかと存じますが、通常の5速MT車の場合、バックギアへ入れる際には、シフトノブを右下(5速ギアの下側)に操作する訳ですが、6速MT車の場合には、車種毎にバックギアの位置が異なります。
ちなみに、プジョー208GTiのバックギアは、シフトノブの付け根部分を引き上げながら1速の位置よりさらに左上側にシフトノブを操作する必要があります。
(5速MT車のバックギアの位置には6速ギアがあります。)
普段から乗っている左ハンドルの5速車(バルケッタと106S16)右ハンドルの6速車(208GTi)では意外と混同しないのですが、同じ右ハンドル同士で5速車と6速車を同日に乗ってしまうと、やはりバックギアに入れる際に、脳ミソが一時停止してしまうことがありました…。

スズキキャリー(軽トラ)インプレッション

10年以上ぶりに軽トラを運転しましたが、荷物が沢山積めるというのは、やはり良いですね。もちろん、走りの面ではトルクはあるのですが、快適走行という訳にはいきません。
ただ、クラッチのミートポイントが高いという点とフットレストが無いという点さえ慣れてしまえば、シフトもカコッ、ゴクッとクイックシフト並みに決まりますし、取り回しも楽なので、ストレスなく運転することができました。
そして、一番のオススメポイントは、その後に乗った車の素晴らしさを改めて実感することができることです。これは、軽トラに限ったことでは無いと思いますが、特色の異なる車を連続して運転することによって、それぞれの車の良い部分悪い部分を強く感じることができるのです。

ちなみに今回は、練馬区の自宅兼事務所から新宿区の事務所まで下記の荷物を運びましたが、まだまだ楽勝でスペースがありました。さすが軽トラ!!
・バルケッタ用タイヤホイールセット4本
・106用ホイール4本
・事務所用ソファー
・事務所用ラグマット

スズキキャリー

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