カスタムペイントのため外泊中の12Vゴリラの純正タンクの近況報告が届きました。
まず塗装剥離。
中古流通している純正タンクの中からリペイント品を除外した一番程度の良さそうなタンクを購入したのですが、20年以上も前の原付タンクですから塗装の下にサビがまわっています。
最近のバイクは分かりませんが、純正タンク裏の塗装はかなり薄いので、新品の段階で何らかの対策をすべきなんでしょうね。
あと、ゴリラの場合はタンクとシートが干渉するので、コレも対策する必要がありますね。
写真：シートとの干渉跡
とまぁ、今更そんなことを言ってもどうにもならいので、サビは可能な限りサンドブラストで落として頂きました。
外側のサビが原因でタンクに穴が開くことよりも、内部のサビが原因となることが多いと思うので、リペイント前提で中古タンクを入手する際には、
□リペイント品でないこと
□内部のサビが無い、または軽微であること
□大きな凹みがないこと
□純正品であること
を条件に、なるべく安く入手するのが理想だと思います。
でも、最近のネットオークションってワザと写真をブレさせたり、状態が悪い箇所の写真を掲載しなかったり、都合の悪い質問は無視したりと、悪意ある業者出品が本当に目立つようになってきました。
そんなときは、一か八か…ポチるしかありません（笑）
掘り出し物に当たるか、家中がガラクタだらけになるか、それはあなたの日頃の行い次第です！
私は後者ですが…。
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