DT50レストア大作戦

コラボ企画始動!!~ヤマハDT50 レストア大作戦~


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サクっと読みたい方は、ぜひ下記リンクから「総集編」をご覧ください。

 

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私たちが入手したベース車両、『ヤマハDT50』をバイクショプ(近日公開)の全面協力のもと、レストアするというバイクリフレッシュ企画が始動します。

作業工程などを随時公開して参りますので、ぜひチェックしてみて下さい。

レストアとは?

レストア(レストレーション~Restoration~)とは、事故や損耗が理由の通常の修理や整備ではなく、製造時期から年数が経過したビンテージモデルなどを復活させること、保存することを目的に修復・復元することをいいます。

よって、今回の企画内容(修理・整備&カスタム)の場合、厳密にはレストアではなく、リペア~repair~(一部の修理・補修をすること)に該当するのかもしれません。

しかし、企画立案者である私酒井の青春時代に活躍していた『ヤマハDT50』というバイクを20年近く経ったいま、元気に走らせたいという想いは、単なるバイクの修理・補修ではなく、自分自身の第2のバイク人生のスタートであり、当時のバイクに対する想いや感覚を復活させたいという希望の意味を込めて、今回のコラボ企画は「ヤマハDT50 レストア大作戦」と名づけさせて頂きました。

専門家の方から見れば間違った表現かもしれませんが、何卒ご理解頂けますと幸甚です。

ヤマハDT50とは?

ヤマハDT50は、ヤマハ発動機が製造販売していた50ccクラスのオフロードバイクであり、1982年に発売開始がされ、生産終了の1997年(頃)までの間、全くモデルチェンジされていません。
(カラーリングの変更、常時ヘッドランプ点灯化、鍵付タンクキャップ装備といった程度の変更のみ行われています。)

エンジンは、RZ50譲りの水冷2スト単気筒エンジを搭載し、クラス最高の7.2psを発揮させていたが、前後ともにドラムブレーキであること、電装が最終型までずっと6Vであったことなど、マイナスポイント多くあります。

その後、同系の水冷2ストピストンリードバルブエンジンはTDR50やTZR50に受け継がれた為、流用パーツの入手などは比較的困難ではないと思われます。

ちなみに、私たちが入手したのDT50は、「型式17W-443***」であることから1991年1月(3LM2)モデルと推測されます。

詳細は、随時公開予定ですが、まずは外観をご紹介します。

DT50前

DT50後

DT50 メーター

いやぁ~、楽しみでなりませんね。

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