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初期型SV650S[前期・逆車AV111] オイル漏れ、その他点検(検索)SV400S、VP52A


本日は天気が良かったので、仕事の合間にSV650S君を簡単に点検しておきました。

現在の走行距離は、

43,000kmジャストですね。

初めて触るバイクなので、手探りで進めていきます。

まずはシートを外したいのですが…

リアシートは、キーで解除するっぽいですね。

外れました。

車載工具はスズキ純正品ではなく、前のオーナーさんがチョイスした詰め合わせセットが入っていました。

リアブレーキのリザーバータンクは、こんなところにあるんですね。

で、

謎の棒。

それから、

シートカウルの固定ネジが1本足りていなかったので、後で発注しておきます。

続けてフロントシートも外したいのですが…

サイドカバーを外す必要がありそうです。

表面のネジを1本外したら…

フェンダー裏からプッシュリベットを外します。

取れました。

これでフロントシートも外せそうです。

シート下にはフューズボックスと、

とっても便利な「エーモン プラス・マイナス分岐ターミナル ワンタッチ接続」が鎮座していました。

電源はアクセサリー電源で、ヒューズから取っているようです。

この「エーモン プラス・マイナス分岐ターミナル ワンタッチ接続」は、最大4つに分岐できるようで、既に1つだけ使われていた分岐は…

メーター横のUSBソケットでした。

ちなみに、先ほどシートカウルの固定ネジが1本足りていないことに気付きましたが、

正確には2本でした(笑)

バッテリーは、ヒューズボックスなどがあるスペースの更に下ですね。

次はタンクです。

ここのネジを2本外して…

こういうことですね。

このステムナットの穴に、先ほどシート下に格納されていた謎の棒を刺すと、支え棒になる訳ですか。

タンク裏は…

負圧の燃料コックと燃料警告灯のセンサー。

そこから燃料ポンプに繋がっています。

燃料コック付近に少しガソリンが滲んでいたので、ここは経過観察が必要です。

タンク下には、エアクリボックス。

エアフィルターは超キレイでした。

ボックス内も…

ピカピカです。

ここにオイルキャッチタンクがあって、シリンダーブリーザーチューブから上がってきたオイルミストは、このキャッチタンクを経由してクランクケースに落ちる仕組みのようです。

先日私が手書きしたイメージ図も、

大きくは間違っていなかったようですが、

ドレーンチューブは無くて、ただ蓋がされているだけでした。

そんなこんなで、

先日のオイルべったり事件は、エアクリボックス側から垂れてきたものではなく、

シリンダーブリーザーチューブが外れていたことが原因だったようです。

まだまだ気になるところは沢山ありますが、それはまた後日書きたいと思います。

ではでは…

全国の鈴菌感染者の皆さま、素敵なバイクライフを!

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