CAR LIFE BLOG

プジョー106 Rallye(テンサンラリー)JAFレッカー移動が似合う!(なぜレッカー車で運ばれることを「ドナドナ」と言うのか?)


昨日からの続きです。

 

点火系トラブルの疑いがあるテンサンラリー君を入院させるべく、救急車を呼びました。

ライオン君も心配そうに見守っています。

それにしても、これほどまでにレッカー移動が似合うクルマは世界広しと言えども、そうは存在しないのではないでしょうか。

ところで、こうしてレッカー車で運ばれることを「ドナドナされる」という表現を使うことってありますよね?

『ドナドナ』というのは、1940年のミュージカル「エスターケ」の劇中歌『Dana Dana』を原曲とする楽曲を、安井かずみ氏によって訳詞されたもののようです。

1966年にNHK「みんなのうた」で放送された他、小中学校の音楽教科書にも掲載されたので、ご存知の方が殆どだと思います。

NHK「みんなのうた」で初回放送された『ドナドナ』の歌詞は次のとおり。

ある晴れた 昼さがり いちばへ続く道

荷馬車が ゴトゴト 子牛を乗せてゆく

かわいい子牛 売られて行くよ

悲しそうなひとみで 見ているよ

ドナドナドナドナ 子牛を乗せて

ドナドナドナドナ 荷馬車がゆれる

子牛が市場に売られていく姿を表した哀愁のある歌詞。

つまり、

大切に乗っていた愛車を下取りや買取りに出して、引き上げられていく姿に重ねて『ドナドナ』と呼ぶのですね。

ん??

レッカー移動の場合は、修理が完了したら戻ってくる訳なので、厳密には『ドナドナ』とは言わないですね。

正しい『ドナドナ』のイメージは…

コレですね。

あっ、拙書「おうちのくるま」、まだご覧になっていない方は、ぜひこれを機にお買い求め下さい(笑)

ちなみに、自宅までの往復用に代車を借りた結果…

こうなりました。

左が代車、右がうちの子。

あぁ、ご近所さんの目が痛い。。。

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