CAR LIFE BLOG

プジョー106S16 エンジンは回してなんぼ!?(普段から回していないと回らなくなる?)


先日、テンサンラリー君の緊急入院に際し代車をお借りしたときの話。

右側がウチの子で、左側が代車です。

乗り比べてみると、明らかにウチの子の方が足が遅い(笑)

この2台、何か大きな違いがあるのだろうか…。

あっ!

ボンネットダンパーの長さが違う!

って、

『そんなの関係ねぇ!』

これがウチの子。

こっちが代車。

ん?

これはJエンジンさんの「イグニッションコイルコンバージョンキット」ですかね。

イグニッションコイルコンバージョンキット [PEUGEOT 106S16]

ノーマルのイグニッションコイルに不具合が発生し、交換になるケースが増えています。

このキットを装着することにより、ノーマルコイルよりも安価で、しかも性能がアップします。

¥ 41,800(税抜)

出典:http://www.j-engine.jp/

でも、これだけで劇的に体感が変わるとも思えず…

やっぱり、あまり乗ってあげていないのが原因ですかね。

回していないエンジンは遅い?

昔から「エンジンは回してあげないと回らなくなる」という話を良く聞きます。

これは都市伝説でも何でもなく、事実ですね。

思い当たる理由としては…

まず「カーボンデポジット」の存在です。

低回転時と高回転時では、やはり燃焼状態は後者に軍配が上がるため、回していなエンジンというのはバルブやピストンなどにカーボンデポジットが付着して、さらに燃焼効率が落ちていると思われます。

これは原付バイクのピストンですが、カーボンデポジットがぎっしりです。

クリーナーで洗浄してあげると、

気持ちが良いですね。

もう1つは「あたり」と呼ばれる部品間の慴動面の問題です。

低回転域ばかり使っていると、高回転域での慴動面には「あたり」がつかないため、突然「さぁ回すぞ!」となっても、微妙な抵抗が生じて思うように回りません。

まぁ、たまにしか乗らないからこそ、乗るときはしっかり引っ張って回すように心掛けていますが、いわゆる「回らないエンジン」でも構わないので、長生きしてほしいものです。

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