CAR LIFE BLOG

スズキグース350 燃料コックからのガソリン漏れ修理


昨日からの続きです。

取り敢えずガソリンを抜いて、

コックを分解したグース君。

ボロボロになってしまったOリングは2年前の前回車検時にバイクショップにて交換して頂いたもので、「ヤマハ純正部品:93210-12790」というTRX850のオイルフィルターカバーなどに使われているもののようです。

このOリングのサイズは「内径12mm/幅2.5mm」、潤滑油への耐性のみで燃料油や摩耗への耐性が低かったのかもしれません。

そんなこんなで手持ちの耐ガソリン用Oリングから似たサイズを選ぶことにします。

一番近いサイズで「内径12mm/幅3.0mm」だったのですが…

ちょっと太いですよね。

ネットで調べてみると「内径11mm/幅2.4mm」というサイズがグースの燃料コック用として転売されているようなので、それに近いサイズを商品到着の早さを最優先にしてアマゾンで買いました。

サイズは「内径11mm/幅2.5mm」で、石油、鉱油、グリースなどに耐性があるニトリルゴム素材ということで購入したのですが、商品説明は「多くの石油、グリース、油圧作動油、鉱油、およびグリースに対する優れた耐性。」と怪しい和訳文だったので不安しかありません(笑)

まぁ、またダメになったら交換すれば良いので、燃料コックを組み戻していきます。

コックレバーにOリングをセットして、

コック本体をキレイにして、

パチン!と装着。

抜いておいたガソリンをタンクに戻して…

 

 

コックレバーがスムーズすぎて逆に不安になりますが、ガソリン漏れは問題なさそうです。

忘れていなければ1年後くらいにOリングの状態を確認してみようと思います。


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