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東日本大震災から4年…私たちにも出来ること。


「東日本大震災の津波でカナダ沿岸にバイク(ハーレーダビッドソン)が漂着した」というニュースを皆様は憶えているでしょうか。

津波で流されたバーレー
写真:HARLEY-DAVIDSON USA press releaseより

当時のハーレーダビッドソン社の発表によると、同社が傷んだ車両を修復して、元のオーナー様に届ける予定だったが、本人の強い意向により、ミルウォーキーにあるハーレーダビッドソンミュージアムに寄贈されることになったとのこと。

このオーナー様のコメントを一部ご紹介します。

「遠く離れたカナダにバイクが漂着し、私の所有物であることが判明して以来、多くの方々にご注目いただきましたが、未曾有の惨事となった東日本大震災が風化することのないよう、現状のまましかるべき場所に展示いただき、多くの方々に見ていただけるようハーレーダビッドソンミュージアムでの展示を希望しました(中略)東日本大震災という世界の歴史に残る大惨事を後世に伝えていただきますようよろしくお願いいたします」

このコメントを初めて見たとき、「私たちにもできることがある。」と感じました。

それは、たった2つ…とても簡単なことです。

東日本大震災という未曽有の大災害を忘れないこと

日々の平穏な暮らしに感謝すること

東日本大震災に対する考え方は、それぞれの立場や状況によって様々であることは承知しております。
しかし、私たちと同じように「何かできることはないかな…」と思っていて、何をして良いのか分からずにいる方が他にもいらっしゃいましたら、私たちと一緒に、この2つのことから始めませんか?

最後に、東日本大震災および福島第一原発関連事故により被災された皆様とそのご家族の皆様方に、 心よりお見舞いを申し上げます。
そして、この災害によりお亡くなりになられた方々、そのご家族・ご親族・関係者の皆様方に対しましては、心よりお悔やみ申し上げます。
被災地が一日も早い「本当の意味での復興」を実現し、被災者の皆様が平穏な生活・営みにお戻り頂ける日が一日も早く訪れますよう祈念しております。

OFFICE M.N GARAGE

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